野口典子・現代社会学部教授らが(財)みずほ福祉助成財団「社会福祉助成」に選出
研究課題「東アジアの災害時における障害児者・要介護高齢者に対するソーシャルワーク実践プログラム開発とマニュアル作成とその普及」
野口典子・現代社会学部教授が代表を務める日本社会福祉系学会連合 「東日本大震災対応委員会災害ソーシャルワーク研究会」の研究課題「東アジアの災害時における障害児者・要介護高齢者に対するソーシャルワーク実践プログラム開発とマニュアル作成とその普及」が、(財)みずほ福祉助成財団の2011年度社会福祉助成に選ばれました。助成金額は150万円、助成期間は2012年9月まで。
11月29日、中京大学豊田キャンパスにて北川薫学長の出席のもと、みずほ銀行豊田支店長佐藤純さんから野口教授に助成の伝達がありました。
野口教授らは、災害弱者となりうる障害児者・要介護高齢者に対し、災害を想定した地域支援プログラムは不可欠であることから、東日本大震災や中国・四川大地震、台湾・大洪水などの災害時支援などを参考にしつつ東アジア圏共通の災害ソーシャルワーク実践プログラム開発を行うとしています。