新たなつながりを実現する
社会構想力の獲得へ。
社会学的想像力の修得
若者の就職難や格差、貧困、引きこもりなど、身近な問題は、経済政策、教育制度、法律、国民の意識や慣習など様々な要因により引き起こされている。これらの問題について、現象を数量的に捉える一方、その根っこにある制度や文化的な背景にも着目。政治や経済、教育、労働などを横断的に学びながら、社会の全体構造とのつながりの中で問題の深層を理解する「社会学的想像力」の修得を目指す。
社会構想の設計
社会の深層の理解に留まらず、収集した情報・データを分析の上、学生一人ひとりがそれぞれのテーマで新たなつながりの創造に向けた「社会構想」を考える。自らその実現に挑戦し、社会を見る目を養い、社会を変える発想力と実行力を育てる。
メディアの社会学・教育の社会学
自らの構想を社会に発信するため、社会に広く情報発信する「メディア」に着目し、さまざまなメディアの特性や手法、効果について学ぶ。個人の習慣や倫理観に影響を与える「教育」の課題について学び、新たな教育手法の提案を行う。