2022年度授業案内(大学院)

大学からのお知らせ

大学院の授業実施方針について(学内における研究活動を含む)

中京大学は、通学による対面授業を重んじています。
しかし、現在は新型コロナウイルス感染症影響下(コロナ禍)ですので、学内における感染防止対策を講ずる必要があります。コロナ禍以前の状態に戻すことはできません。このため、対面授業を重んじながらも、オンライン授業を併用します。
大学院においてオンライン授業を実施する主な科目は、①感染すると重症化するリスクの高い教員(高齢や既往症がある)の担当科目、②遠方に居住する教員の担当科目、③コミュニケーションやディスカッションを行うために飛沫感染のリスクが高い科目、④昨年度にオンライン授業を実施した結果、高い教育効果が認められた科目等です。

学部では、教室内の密を防ぐため、開講後の第1週目の授業(春学期:4/7~13、秋学期:9/21~27)は、全科目オンライン授業を実施します。しかし、大学院は学部に比べて学生数が少ないことから、第1週目授業から、対面授業を実施する科目があります。なお、各科目の授業実施方法については、シラバスに明記していますので確認をお願いします。

2022年度中に、感染拡大が深刻化した場合は、以下の例にように変更する場合があります。
【例】
  • 当初予定が対面授業であった科目について、オンライン授業に変更しても教育効果が下がらないことが確認できる科目についてはオンライン授業に変更する。
  • 実験、実習、研究を伴う科目については、可能な限り感染防止対策を講じて対面授業を実施するが、緊急事態宣言が発出され、大学への休校要請がなされるなど、感染拡大がさらに深刻化した場合には、全科目オンライン授業へと変更する。

オンライン授業の実施方法として、WEB会議システム等を用いたリアルタイム型と本学の教育支援システムMaNaBoを使用して教材等を配信するオンデマンド型の2種類があります。特に、オンデマンド型で授業を実施する場合には、単に教材資料のみを配信するのではなく、「説明のための動画や音声をつける」「小テストなどを実施して学生の学習進行状況や理解度を確認する」「システムの機能を用いて学生同士のディスカッションを行う」など、教育効果を高める工夫をします。
履修科目のシラバスを事前に確認して、オンライン実施の指示がある場合は、PCやWEB環境などの受講準備をお願いします。

健康面の不安やご高齢家族の方への伝染の懸念、学生自身の濃厚接触者としての特定など、様々な事情により対面授業に参加できない場合を想定し、オンライン授業を組み込んだ履修計画を立てることも可能とします。また、選択せざるを得ない科目が対面授業である場合は、授業の配信や別途課題の提示など、可能な範囲で配慮に努めます。

名古屋・豊田の両キャンパスとも、引き続き適切な方法による感染防止対策を徹底して行います。詳細はこちらを確認してください。

大学院生は正規の授業の他に、自らが設定したテーマに基づく研究活動を行いますが、学内における研究活動については、感染防止対策を講じて、実施することができます。
なお、感染拡大が深刻化した場合には、自宅での研究活動実施を基本とします。しかしながら、施設や設備等の理由から学内でなければ実施不可能な研究活動もありますので、感染拡大の程度を勘案しつつ、以下の事項を確認することで、学内での研究活動を必要な範囲で継続できるように(一律的に禁止しない方向で)検討します。

【確認事項】
  • 学生自らが希望している
  • 学内で研究活動を行う必要性を指導教員および研究科長が認めている
  • 感染防止策を講ずることができる

※上記(1)~(7)の各項目をクリックして、詳細を確認してください。

対面による授業について

対面授業に出席できない場合の対応について
感染した場合や濃厚接触者として保健所から自宅待機を要請された場合など、対面授業に出席できない場合の対応については、こちらを確認してください。

オンライン授業について

オンライン授業受講前に確認してください

PC設定やオンラインによる授業のよくある疑問や困りごとがすぐ解決できるよう情報をまとめた特設サイトです。

各種システムの利用方法

利用マニュアル

Office 365

Wi-Fi配備教室

キャンパス内で「オンラインによる授業」を受講できるようWi-Fi配備教室を開放します。

  • 名古屋キャンパス自習室(2022年4月公開予定)
  • 豊田キャンパス自習室(2022年4月公開予定)

在学生・教職員