省エネ活動を推進 豊田キャンパスで「エコウィーク」を実施

 キャンパス内の美化や節電など、省エネ活動への意識を持ってもらうための活動である「エコウィーク」が、7月4日から8日にかけて、豊田キャンパスで実施されました。
 期間中は学生ボランティアたちが、利用していない教室で空調や照明がついていないかの確認や、構内のゴミ拾いなどキャンパス内の「環境パトロール」を実施しました。
 また、省エネ啓発のため「のぼり旗」、「横断幕」の掲示などを実施しました。

 

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(左)のぼり旗を設置する学生ボランティア (右)パトロール中の学生ボランティア

 

【参加した学生のコメント(抜粋)】

 パトロール中に、教室の照明を全部つけず、自分の上のだけを付けて勉強している人を見かけ、とてもいいなと思いました。気軽にできる節電も多いので、気づいたら、これからも声掛けをしていきたいと思いました。

(現代社会学部 寺康太)

 

 キャンパス内はゴミが散らかっているところがなく、きれいな状態が保たれていると感じました。個人のプラスチックゴミやペットボトルゴミを減らすために、水筒やマイボトル、お弁当などはタッパーなど持参することでさらにエコにつながると思います。

(スポーツ科学部 山本大央)

 

 みんなの目に留まりやすい所や、よく利用する場所にのぼり旗や横断幕を設置しました。まずは目に留まるところに設置して、少しでも省エネを意識させることが活動の入口になると思いました。

(スポーツ科学部 森志郎)

 

 省エネ活動は習慣化が大切だと思います、もう少しのぼり旗などのデザインを目立つものにしてもよいと思いました。また、わかりやすい標識など常時設置して習慣化を啓発できるようにするのも良いと思います。ボランティアを通して省エネに対する意識付けができた良い機会でした。

(スポーツ科学部 清水章吾)

 

 省エネに対する意識をあらためる良い機会となりました。普段はあまり気にすることなく生活しているので、今後は照明や空調が不要につけたまま放置されている教室を見つけた際は、積極的に節電を行なっていきたいと思います。

(現代社会学部 渥美勇斗)

2022/07/20

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