名古屋市大学生消防団、中京大学分団 防災訓練で体験ブースを開催
10月11日(木)中京大学 名古屋キャンパスにて防災訓練が行われ、名古屋市大学生消防団と中京大学分団が学内で体験ブースを開いた。
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整列する消防団 |
ブースでは、煙道歩行訓練、水消火器を使用した消火訓練、AED講習を受けることができ、全ての運営を中京大学分団の学生が行った。
多くの学生や職員が参加し、煙道歩行訓練を体験した職員は「煙で前が見ることができず、短い距離に関わらずとても不安な気持ちになった。今回の体験を活かし、実際の災害に備えて気を引き締めたい」と話した。
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煙道歩行訓練の様子 | AED講習の様子 |
中京大学分団は25人の学生で構成されており、地域の防災訓練やイベントに積極的に参加し活躍している。11月25日(日)10時~12時には鶴舞講演奏楽堂にて昭和消防団連合観閲式が開催され、中京大学分団も参加し分列行進や訓練が披露される予定。