総合政策学部 今井良幸ゼミ「親子米かるた大会」を開催
総合政策学部今井良幸ゼミは、10月15日、日進市が開催する「ぐるぐるNISSHIN まちミル博覧会」にて、米作りの過程や田んぼの環境・生き物について学べる「親子米かるた大会」を開催しました。
「ぐるぐるNISSHIN まちミル博覧会」は、日進市の魅力発信のため、市が開催している体験型のイベントで、地元の団体や事業者等が、市内全域を会場として、さまざまな体験プログラムを企画・運営しています。
今井ゼミは、食品ロスの削減や、環境負荷を減らした「人にも地球にもやさしい農業」の促進に取り組んでおり、今回NPO法人と名古屋学芸大学の協力を受け、子育て世代を対象に、楽しみながら米作りについて学べる「親子米かるた大会」を開催しました。
当日は秋晴れの下、絶好のイベント日和となり、参加した子どもたちもかるた取りを楽しみながら、米作りに必要な知識や田んぼの環境などを学びました。
学生のコメント
「NPO法人Earth As Mother様や名古屋学芸大学の有志の方のご協力もあり、無事に終えることができました。参加された方にも楽しんでもらえたので開催することができて良かったと思います。」
3年 渥美邦友
「かるた作りのために、農協の方にインタビューをさせていただいたり、名古屋学芸大学の有志の学生さんに絵札のデザインをしていただいたりと、様々な方にご協力いただきました。外部の方と連携して一つのものを作り上げることは、意見の擦り合わせやイメージの共有、日程調整などの点で大変でした。しかし、専門性や立場の異なる方々と連携することで可能性の幅が広がるのだということを今回のイベントを通して学びました。」
3年 目黒優衣
関連リンク
ぐるぐるNISSHIN まちミル博覧会
https://machimiru-haku.com/