国際芸術祭「あいち2022」一宮市会場デジタルマップを工学部兼松篤子研究室が官学協働で開発

 国際芸術祭「あいち2022」一宮市会場デジタルマップを、工学部兼松篤子研究室が官学協働で開発しました。兼松研究室は、一宮市役所主催の一宮市ICT活用ワーキンググループの一員として、地域情報化・オープンデータ推進に取り組んでいます。

 今回、同研究室の安藤亮太さん(メディア工学科4年)と平野隼さん(同3年)が開発を担当し、一宮市活力創造部博物館管理課、名古屋大学Media and Design Groupと官学協働で制作しました。

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(写真左から)安藤さん、平野さん

 国際芸術祭「あいち2022」の一宮市会場は分散して開催されていることから、同サイトを利用することで来訪者が会場までのアクセス検索を容易にできるようになりました。また、一宮市の地場産業である「尾州生地」や観光についての情報も得られるようになっています。同サイトは、一宮市が公開したイベント情報や画像のオープンデータを活用しています。

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国際芸術祭「あいち2022」一宮市会場デジタルマップ トップページ

【国際芸術祭「あいち2022」一宮市会場デジタルマップ】

http://mdg.sub.jp/138/artfes2022/index.html

■関連サイト

一宮市HP

令和4年8月24日報道発表 オープンデータ活用による国際芸術祭「あいち2022」のウェブサイト作成のお知らせ

2022/08/29

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