国際英語学部の3年生二人が学長賞を受賞 「ペアで紹介する日本文化英語プレゼンコンテスト」で2位

 国際英語学部3年の藤田美咲さん、谷本真里菜さんが学長賞に選ばれ、2月28日、安村仁志学長からトロフィー、表彰状などが贈られた。京都外国語大学で12月14日に行われた第13回森田杯・英文毎日杯「ペアで紹介する日本文化英語プレゼンコンテスト:地域から発信する日本文化」で2位を受賞したことが評価された。

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(左から)ダンジェロ教授、安村学長、藤田さん、谷本さん、モリソン准教授

 コンテストは英語を母国語としない大学生や短大生、専門学校生などを対象に、地域の歴史と文化で培われた日本文化を英語で紹介する大会で、一次審査を経て集まった10組がプレゼンテーションを行った。2位受賞者にはグアム往復航空券や図書カードなどが贈られる。

 2位(英文毎日賞)を受賞した藤田さん、谷本さんは「第二の甲子園の聖地から」をテーマに、甲子園の概要や地元愛知県との関わり、また「素晴らしい日本文化である甲子園」として甲子園特有の応援団の「協調性」について発表した。昨年春の甲子園でアメリカ遠征のため参加できなかった東邦高校の吹奏楽部による応援を、ライバルである大阪桐蔭高校の吹奏楽部が行った「友情応援」、また昨年夏の甲子園で誉高校が初出場を果たした際に、吹奏楽部が無い誉高校に代わって東邦高校の吹奏楽部が応援した「協力の輪」の二つのエピソードを紹介した。

 関西地方のイメージが強い甲子園を選んだ理由について「選抜中等学校野球大会(現在の選抜高等学校野球大会/春の甲子園)第1回大会が、JR東海八事球場(名古屋市昭和区・現在は閉鎖)で開催されたこと、また愛知県の優勝回数は春のセンバツ高校野球の場合、大阪と同率で一番多いこと(春夏あわせた総合の優勝回数は大阪に次ぐ2位)が理由です」と話した。

 審査基準はプレゼンテーションの内容だけでなく、調査能力、英語の伝達力が主なポイントで、審査員との英語による質疑応答も審査の対象となった。藤田さんは「八事球場跡に足を運んだり、ユニホームを借りたり、元野球部の人たちにアンケートを取って現地現物を意識して調査したり、10分という短い発表時間に甲子園の良さ、愛知県との関わりが伝わるように、またユーモアも交えた発表も意識しました」と語った。

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東邦高校の制服、中京大学附属中京高校のユニホームを着用

 受賞理由について谷本さんは「楽しんで発表できました。自分たちの熱意が伝わったのではないか」と述べた。質疑応答は調査によって知識を蓄えたこと、自分たちの考えを持っていて、アドリブで受け答えできるレベルの英語力があったことで、細かい質問に対しても答えられたという。

 藤田さんは「スライド操作を間違えてしまったときに、谷本さんがアドリブで "Are you ok?" と声をかけてくれました。発表中にアイコンタクトをとったり、2人で息を合わせて『ワンチーム』と言ったり、審査基準にはありませんが、ペアのチームワークの良さも評価されたのではないかと思っています」と振り返った。

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大会出席者

2020/03/10

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