中部地区7大学が「中部経済学インターゼミ」開催
本学経済学部からは5ゼミ、9グループが参加
「中部経済学インターゼミ」が11月26日、中部地区の学生交流を目的に、中京大学で開催されました。今年で4回目となり、中京大学、名古屋大学、南山大学、名古屋市立大学、愛知大学、名古屋学院大学、富山大学から28グループ約160人の学生が集まり、研究の成果を発表しました。中京大学からは、近藤ゼミ、増田ゼミ、古川ゼミ、湯田ゼミ、風神ゼミから9グループが参加しました。
各グループ発表後、それぞれ質疑応答の時間が設けられ、活発に議論しました。他大学の教員からのアドバイスもありました。
■近藤ゼミ生の発表テーマは「栄養ドリンク」と「中食」
私たち近藤ゼミは2つのグループに分かれ、「栄養ドリンク」、「中食」について研究発表しました。テーマは自由で、決める段階からみんなで試行錯誤を繰り返しました。アンケート作成、情報分析、プレゼン方法など、意見の擦れ違いなど様々な問題が起こりましたが、半年間という長い間グループのみんなで協力しあい、よい研究発表ができたと思います。
当日は、他大学からの、違った観点からの質問などもあり、すごく勉強になりました。また、他大学の発表は研究テーマ、分析方法、アプローチの仕方など様々で、とても興味深いものでした。
今回のインターゼミをとおして、メンバーの大切さ、研究の楽しさを知ることができました。この経験を卒論や今後の発表会に生かしていきたいと思っています。
(近藤ゼミ・経済学部3年 秦 綾香)
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