工学部 橋本学研究室/JSTフェア
センター・オブ・イノベーション(COI)に出展
工学部の橋本学研究室は8月30日、31日、東京ビックサイトで開催された「JSTフェア」のCOIコーナ-に"感性にもとづくデジタルものづくり"をテーマに、これまでの研究成果を出展した。
COIコーナー |
JSTフェアは 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)発の研究開発成果が一堂に会する成果発表の展示会。将来の社会・経済に貢献する革新的基礎研究事例や産学連携成果が多数紹介された。
橋本研究室ではCOIプロジェクト「感性とデジタル製造を直結し、生活者の創造性を拡張するファブ地球社会創造拠点」に、関西学院大学らとともに共同参画している。
今年度は人工知能技術の代表例であるディープラーニング技術を駆使した高度な画像処理を利用して、人間の感性的な印象をもとにして商品の形を設計するという新しいタイプのものづくり技術を開発した。PCを用いた試作システムを展示し、本学の研究力の高さをアピールすることで多くの来場者の注目を集めた。
修士2年の田口晧一さんが説明 |