大学院学位記授与式を実施
中京大学大学院学位記授与式が7月5日、名古屋キャンパスで行われた。今回対象となったのは、工学部機械システム工学科教員の清水優准教授。情報科学研究科において博士の学位が認められ、6月30日付で安村仁志学長から学位記が授与された。
長谷川純一情報科学研究科長は「研究を続けてきて、今日、博士学位の授与に至ったこと、本当におめでとうございます。また研究科長としては大変ありがたく思います。ますます工学及び情報科学研究科で研究を進めていただきたい」と話した。安村学長は「長い間ご努力をされた結果に敬意を表します。大学としては、大学院教育がさらに充実するようにと願っておりますので、研鑽を深め、今後の院生の教育にも還元し、より良い研究を続けていだたければ」と激励した。
授与された清水准教授は「博士を取得する過程でしか身につかないことがあり、大学院教育および学部教育へその経験を還元したい」と抱負を語った。
(左から)安村仁志学長、清水優准教授、長谷川純一研究科長 |