加納政芳・情報理工学部准教授が日本知能情報ファジィ学会奨励賞
発表タイトル:赤ちゃん人形型ロボットBabyloid
加納 政芳准教授 |
情報理工学部の加納政芳准教授が9月13日、第28回ファジィシステムシンポジウムにおいて日本知能情報ファジィ学会奨励賞ならびにBest Evening Poster Awardを受賞しました。
日本知能情報ファジィ学会奨励賞は、同学会に関連する学問・技術分野において将来有望な若手研究者に贈られるもの。第27回ファジィシステムシンポジウムで加納准教授が発表した「赤ちゃん人形型ロボットBabyloid」が受賞しました。Babyloidは現在商品化に向けて企業と共同研究を進めています。
Best Evening Poster Awardは,第28回ファジィシステムシンポジウムおよび日本神経回路学会第22回全国大会の合同大会(CI2012)の企画の1つ「イブニングポスターセッション」における優秀な発表に贈られました。加納准教授らの発表は、IEEEが主催する国際会議で開かれているコンペティションを日本国内で初めて行ったことが評価されました。
●日本知能情報ファジィ学会奨励賞
著者:加納政芳
タイトル:赤ちゃん人形型ロボットBabyloid
●Best Evening Poster Award, CI2012 Poster Session
著者:高野敏明(三重大大学院)、市村匠(県立広島大)、加納政芳、越野亮(石川高専)
タイトル:プラットフォームゲームCIコンペティション2012の国内開催について