工学部・磯直行教授がJAXA若田光一宇宙飛行士との無線交信に協力されました

2月9日に工学部電気電子工学科の磯教授が、所属する日本アマチュア無線連盟東海地方本部の方々と共にISS（国際宇宙ステーション）に長期滞在しているJAXA若田光一宇宙飛行士との交信に成功しました。
本プロジェクトはNASA教育プログラムの一環として行われているものです。

当日交信したのは豊明市立中央小学校の５、６年生の生徒さんで、「宇宙酔い」などの宇宙に関する質問に対して若田宇宙飛行士から回答をいただくものです。生徒さんは「若田さんと話が出来て良かった」など感想を言っていました。

本プロジェクトには、同研究室の学生のほか、同学科の１年生や同学科村中崇信准教授と同研究室の学生が無線通信用アンテナを小学校校舎屋上に設置する作業に協力しました。

この宇宙通信は東海地区では8例目ですべて交信に成功しています。

　 　
　　　　　　　内容説明を行う工学部磯教授　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会場全景

　　　　　　
　　　　　　　　　交信用無線アンテナ　　　　　　　　　　　　　　　　　　関係者一同による記念撮影