「とよた産業フェスタ2012」に出展

2012年9月29日(土)、豊田スタジアムにて「とよた産業フェスタ2012」が開催されました。                         (9月30日(日)は台風のため中止)

本学からは情報理工学部の宮田義郎教授の研究室が「豊田のお勧めをアニメーションで世界に発信」(体験)、山田雅之准教授がオープメディアラボで「きて・みて・さわって!遊びを科学♪」(体験)、曽我部哲也講師の映像メディア表現研究室が「自分で描いた絵を動かしてみよう!」(体験)を出展いたしました。

【宮田研究室】
宮田研究室が主催する「ワールドミュージアム」の一環で、世界の子ども達が自分たちの町を紹介し合う「ワールドフレンズオンツアー」プロジェクトを紹介し、来場者と一緒に豊田市のおすすめを紹介するアニメーション作品を制作し、インターネットに公開します。

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【オープンメディアラボ】
バルーンアートや折り紙、切り紙のように、風船や紙といった一つの素材を変形させていくことによって作品を作る「遊び」は様々あります。一見すると感性によって制作されているこれらの作品ですが、実際には意外にも科学に基づく部分が大きいのです。本ブースでは、来場者にこれらの作品を制作してもらい、その制作を通して、その「遊び」に潜む科学を体験してもらいます。

(写真右:西イベント広場でPRステージへの参加もしました。)

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【映像メディア表現研究室】
くるまのまち豊田市で開催されるイベントとして、くるまをモチーフに子ども達が参加しやすい体験型イベントを実施しました。参加者に車の枠線が描いてある紙を配布し、自由に色や絵を塗ってもらい、スタッフがその絵をコンピュータの中に取り込みます。これを予め用意してあるゲーム内のくるまに貼り付け、参加者は自分が描いた車でコンピュータの中の仮想世界をドライブすることができます。

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<ご参考>「とよた産業フェスタ2012」URL:http://www.toyota.or.jp/festa/

2012/10/02

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