工学研究科/3人に学長賞授与 研究成果を称えて

工学研究科の村上尚⽣さん(博士後期課程2年)、平松直⼈さん(博士後期課程2年)、⼭⽥智⼤さん(修士課程1年)は7月16日、国際会議・国内学会で学会賞を受賞したことを称えて学長賞が授与されました。
村上さんはこれまでにも2回学長賞を授与されていることから「今回で3回目の受賞となります。今回受賞した『2025 年度 PRMU 研究奨励賞』は、1年間の研究成果の中で優れた論文が表彰されるものです。日ごろの研究の成果が実を結びました」笑顔を見せました。平松さんは「AIを使った検査に関する研究を進めています。多くの賞を受賞できたことは大変うれしく思います。これからも研究に邁進していきます」と力を込めました。山田さんは「学部生時代の集大成として挑戦したIWAIT2026 国際会議で、1年通して取り組んできた研究を発表しました。今後は博士課程に進み、さらに研究を深めたいと思います」と伝えました。
梅村清英学長は「今回の受賞を機に、今後ますますの活躍を応援しています。おめでとうございます」とエールを送りました。
村上尚⽣さん(左)、平松直⼈さん(右)

⼭⽥智⼤さん(左)、梅村清英学長(右)
受賞の詳細
村上尚⽣さん
5月14日、2025 年度 PRMU 研究奨励賞を受賞
論⽂題⽬:画素単位の異常検出の⾼精度化のための Anomaly-Map Refiner の提案
2025 年度 1 年間に開催された PRMU 研究会(パターン認識・メディア理解研究 会)で発表された全論⽂ 58 件の中から、専⾨委員会における厳正な審査を経て受賞しました。
平松直⼈さん
① 3月26日、⽇本⾮破壊検査協会 2025 年度製造⼯程検査部⾨シンポジウム新進賞を受賞
論⽂題⽬:対象物の空間的近接構造を利⽤した軽量クラスタ推定に基づく PatchCore の⾼速化
同シンポジウムにて発表された全 14 件の中から厳正な審査を経て受賞しました。
② 3月18日、精密⼯学会研究奨励賞を受賞
論⽂題⽬:理想ペア画像を⽤いた画像変換に基づく異なるカメラ間ギャップ低減による異常検知の⾼精度化
2025 年度の 1 年間に精密⼯学会誌および Precision Engineering に掲載された全 284 件の論⽂の中から、審査委員会による厳正な審査を経て受賞しました。
⼭⽥智⼤さん
1月13日、IWAIT2026 国際会議にて Best Paper Award を受賞
論⽂題⽬:Logical Anomaly Detection based on Relative Similarity Analysis of Region Segments
台湾で開催された国際会議 IWAIT2026(International Workshop on Advanced Image Technology 2026)において、採択論⽂全 216 件の中から候補論⽂ 37 件が選出され、さらにその中から優秀な論⽂として受賞しました。