国際学部/伊藤愛華さんが韓国教育財団の奨学生に選出

伊藤愛華さん(国際学部3年)が、公益財団法人韓国教育財団の第61期奨学生(大学・学業成果部門)に選出されました。第61期となる今期は、全国で60人が選ばれています。伊藤さんは9月26日に開催された「第61期 公益財団法人韓国教育財団 奨学証書授与式」に出席しました。
韓国教育財団は1963年に設立された公益財団法人で、奨学金支援事業や韓国語能力試験(TOPIK)の管理などを担っています。大学・学業成果部門では、成績証明書、学業進路計画書、課題エッセイなどによる書類審査とオンライン面接を経て奨学生が選ばれ、返済義務のない年額50万円の奨学金が給付されます。
伊藤さんは、言語文化専攻(複言語・複文化学専攻)で、韓国を含むさまざまな文化圏の言語や文化を多面的に学んでいます。所属するゼミでは「文芸を通して言語文化を学ぶこと」をテーマに、韓国と日本の文芸を比較しながら、作品に表れる言葉や感情表現、その背景にある文化や価値観について考察を重ねてきました。
韓国語の学習にも継続して取り組んでおり、6月に開催された「2026年韓日スピーチコンテスト」では最優秀賞を受賞しました。こうした学びをさらに深めたいという思いが、今回の応募につながりました。選出を受けて、伊藤さんは「準備には苦労もありましたが、これまでの学業成果が認められたような気がして、うれしく思います。いただいた大切な奨学金を自身の学習に生かし、それを通して、日韓関係の発展に寄与できる存在として成長していきたいです」と語りました。
今回の奨学生選出を励みに、伊藤さんは今後、韓国語の運用能力をさらに高めるとともに、韓国と日本の文芸や文化についての学びを一層深めていきます。

