国際学部/シンガポール国立大学主催のシンポジウムに参加

国際学部国際関係専攻4年生の菅智琳さん、細江千愛さん、堀部将さん、山下航生さんが、7月5日から18日にかけてシンガポールで開催されたAsian Undergraduate Symposium(AUS)に参加しました。
このシンポジウムは、シンガポール国立大学が主催する年に一度の国際プログラムで、特にシンガポール国立大学カレッジ(NUS College)と連携するアジア各国の大学から約300人の学生が参加します。中京大学国際学部では、2025年から佐野八重准教授とローゼンバウム知佳准教授のゼミにおいて、NUS Collegeとの国際共修を実施しています。この国際共修では、日本とシンガポールの学生が国際チームを組み、社会課題の解決に向けたプロジェクトに取り組むなど、継続的な交流を行っています。こうした連携実績が評価され、今年初めてAUSへの招待を受けることとなりました。今回、日本からは複数の大学から20数人の学生が参加し、中京大学からは2025年度の国際共修プログラムに参加した4人の学生が国際学部の代表として参加しました。


学生たちは、シンガポール国立大学が無償で提供する学生寮に2週間滞在し、「Sustainability & Innovation」「Heritage & Culture」「Inclusivity & Resilience」の3つのテーマについて、ゲストスピーカーによる講義や「Learning Journey」と呼ばれる体験型活動に参加しました。 その一例として、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、インド、カンボジア、タイなど、さまざまな国・地域から参加した大学生とグループを組み、廃材となった木材を再利用する取り組みについて学び、木製キーホルダーの制作を体験したほか、都市における持続可能な食料生産について学び、キノコ栽培を体験するなど、実践的なプログラムに参加しました。プログラム後半では、多国籍のメンバーでチームを組み、社会課題の解決に向けたプロジェクトを企画・提案しました。
参加した細江さんは、多国籍の参加者との英語でのコミュニケーションに難しさを感じながらも、「協力して一つのものを完成させる過程で、自然と会話が増え、互いのことを知るきっかけとなりました。この活動を通してチームの仲が深まり、その後も互いに支え合える関係を築くことができたと感じています」と振り返りました。また、堀部さんは、「行く前はとても不安で怖かったですが、実際に行ってみると、他の国の学生は本当に優しく、日本人だと言うと『こんにちは!』と気軽に話しかけてくれました。まずは飛び込んでみることが大切だと感じました」と、今回の貴重な経験について語ってくれました。

