経営学部/愛知県信用保証協会による特別講義を実施

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 経営学部の浜田敦也准教授は6月25日、自身が担当する「ベンチャービジネス論」において、愛知県信用保証協会業務統括部 業務統括課の中村祐太氏を講師として招き、「創業計画の作り方~ビジネスアイデアを実現するための行動を具体化する~」をテーマに講演しました。

 講義の冒頭で中村氏は、同協会が国や県のバックアップがある公的な機関であることや、主な業務として企業が資金調達をする際のサポート(金融機関が行う融資への保証)を行っていることを説明しました。

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 講師を務めた中村祐太氏

 続いて中村氏は、創業計画の作成方法を解説。中村氏は「思い描く事業内容を『創業計画』という形で客観的に伝えることが大切です。また、計画を事前に立てておくことで、不確実性やリスクを分析して解決できるだけでなく、実際の経営において計画と実績に乖離が発生した際にも、早期に計画の修正や行動の改善を行うことができます」と、創業計画の重要性を学生たちに説きました。

 その後、事業の構想を形にする実践として、中村氏は「誰に・何を・どのように」の3つの軸で考えるコンセプトのまとめ方を提示。これを受けて学生たちは、自身のビジネスアイデアを「コンセプトシート」にまとめてみるワークショップへと挑戦しました。その中では、浜田ゼミの学生が「日本のエンタメグッズをガチャガチャの商品として海外展開する」という独自の事業構想と市場分析を発表し、中村氏から熱心なフィードバックを受ける一幕もありました。

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 発表する浜田ゼミの学生

 最後に中村氏は、焼肉店の創業を具体的なモデルケースとして挙げながら、業種やビジネスモデルによって必要額が変わる「資金計画の作成方法」について詳しく説明しました。学生たちは、店舗物件取得費や内外装工事などの具体的な見積もり例を見ながら、自己資金と借入金をどのように調達してバランスを取るべきか、実践的な財務ノウハウを学びました。
日頃から中小企業や創業者の支援に携わる同協会の職員から直接、実践的なアプローチを学ぶ貴重な機会となり、受講した学生たちは将来の起業やキャリアに対する視野を大きく広げる有意義な時間を過ごしました。

2026/06/29

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