硬式野球部/全日本大学野球選手権 惜しくも初戦敗退

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 中京大学硬式野球部は6月9日、第75回全日本大学野球選手権記念大会(以下、全日本)で東海大学九州キャンパスと対戦し、2対3で惜しくも初戦敗退となりました。

 試合は、1回表の攻撃から1番・鈴木湧陽選手(スポーツ科学部3年)の二塁打、2番・金沢玲哉選手(同3年)のレフト前へのタイムリーヒットで鮮やかに先制します。鈴木選手は、「自分の役目は出塁して投手を投げづらくさせることだと思っています。甘い球に絞ってしっかり振っていこうという意識でした」と振り返りました。後続が倒れ追加得点とはなりませんでしたが、中京大学が誇る1・2番の機動力が光りました。また、3回表には先頭の8番・文元磨生選手(同4年)が四球で出塁すると、春季リーグ戦で三冠王に輝いた9番・狩俣藍生選手(同4年)がライトへ鋭い当たりを放つと、これが一時勝ち越しとなるタイムリーツーベースヒットとなりました。狩俣選手は「3球振ると決めていたので、来た球を思い切り振ろうという気持ちでした。打った結果がタイムリーになったので嬉しかったです」と話し、状態の良さがうかがえました。

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1番・鈴木湧陽選手

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先制タイムリーを放った金沢玲哉選手

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一時勝ち越しとなるタイムリーを放つ狩俣藍生選手

 中京大学の先発は伊藤幹太選手(同3年)。先制した1回、一時勝ち越しとなった3回の裏に失点はありましたが、逆転されることはなく、3回を投げて2失点と粘りの投球を見せました。また、4回からは磯部祐吉選手(同3年)が昨年の全日本ぶりに東京ドームのマウンドに上がり、8回までを投げぬきました。しかし、5回裏に勝ち越しタイムリーヒットを打たれ、これが決勝点となり、2-3で中京大学は敗戦となりました。

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先発・伊藤幹太選手

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2番手・磯部祐吉選手

 惜しくも初戦敗退となった中京大学硬式野球部。秋季リーグ戦で優勝して再び全国の舞台で躍動する姿を見せてくれることを期待して、選手のこれからの活躍に注目です。

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スタンドの様子

半田卓也監督へのインタビュー

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----今日の試合を振り返って

 初戦で敗退とはなりましたが、全国大会まで来ることができたのは選手たちの頑張りだと思いますし、日本一を目指していましたが、なかなか簡単ではないことを改めて思いました。選手たちも思い切ってプレーしてくれたと思いますが、相手が一枚上手だったのかなと思います。

----初回の鮮やかな先制について

 良い流れでしたし、そのままいけるとよかったですが、そのあとの併殺打や裏の失点があったことで、こちらのペースに持ってくることができなかったことが、こういった試合展開になったのかなと思います。

----守備が固く良いものがあった

 しっかり守ることは春のリーグ戦で良かったことだと思うので、あとは全国大会でどうやって点を取っていくかが大事だと思います。全国大会でも、守備に関しては選手たちがやるべきとことをしてくれたので、良かったと思います。

----秋季リーグに向けて

 春季リーグと同じチームのままでは勝てないですし、他のチームも必死にやってくると思います。現状維持ではなく、さらにレベルアップできるように頑張っていきたいと思います。

狩俣藍生選手のコメント

 応援してくださった皆さま、ありがとうございました。秋のリーグ戦で優勝し、また全国大会に戻ってきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

寺下颯真選手のコメント

 応援ありがとうございました。2年連続ベスト8の壁を破ることができず、チームとしても自分としても悔しい気持ちしかありません。秋、再びこの舞台に戻ってこないといけないと思っています。ひとつふたつ成長して戻ってこられるように頑張ります。

 また、第75回全日本大学野球選手権記念大会を記念して、歴代優勝校ユニフォーム展⽰が大会期間中に明治神宮球場で行われています。中京大学は第19回大会(1970年)で優勝しており、ユニフォームが展示されていました。この展示スペースには野球ファンが訪れ、大会の歴史を振り返っている様子が見られました。

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取材 学生広報スタッフライト

文・写真:青木晟(総合政策学部4年)

2026/06/10

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