12/8(土)第2回経済学部同窓会が開催されました

昨年に続き第2回目となる経済学部同窓会が12月8日(土)、中京大学名古屋キャンパスにて開催されました。
当日は、東海三県だけでなく、東京、大阪、さらには中国<天津>からも同窓生が駆け付け、退職された先生方や本学関係者を含め約50名が参加して親睦を深めました。
二部構成で行われた今回、第一部では森谷敏夫中京大学同窓会長(1972年度体育学部卒、京都大学名誉教授)を講師にお招きし、「生涯現役のための健康法~肥満も認知症も怖くない!~」と題して講演会が行われました。
森谷先生のご専門である応用生理学やスポーツ医学に基づいて、肥満が起こるメカニズムや認知症を予防するための生活習慣などが紹介され、そこでは「筋肉を鍛える」ことの大切さが強調されました。森谷先生のユーモアを交えた講演に、同窓生達は熱心に聞き入っていました。

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第二部では、懇親会に先立ち、これまでに亡くなられた同窓生や先生方へ哀悼の意を表して、参加者全員で黙祷を捧げました。
その後、今回で会長を退く梅村清英同窓会長より、「設立一年が経過し本同窓会が軌道に乗ったところで、会長は後任の方にお願いしようと思いますが、今後も経済学部の一同窓生として、卒業生連携の更なる充実に向けて引き続き関わっていきます」との挨拶があり、次期会長に1990年度卒(第1期生)の河元伸吾さんが就任することが報告されました。
河元新会長は「まずは一人ひとりが同窓会活動に参加するという意識を持つことが大切」と挨拶され、参加者は経済学部卒業生の絆をさらに深めていく決意を新たしました。
その後、経済学部の白井正敏教授のご発声で乾杯を行い、和やかな雰囲気で歓談が進み、最後は全員で輪になって学歌を斉唱し、2年後の次回同窓会での再会を誓って閉会となりました。

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2018/12/21

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