エコサークル「エコアクション」　エコウィーク活動を実施

　豊田キャンパスのエコサークル「エコアクション」は、キャンパス内の節電・省エネへの意識を持ってもらうため、暖房が運転開始する時期に合わせ、11月23日～27日に「豊田キャンパスエコウィーク活動」を実施した。

　コロナ禍においても実施できる活動を検討した結果、従来行っていた呼びかけ活動を中止し、省エネ啓発をする横断幕・のぼり旗の掲示と、ペットボトルキャップの回収ボックスの設置を実施した。

【学生コメント】

　新型コロナウイルスの影響により課外活動が禁止されていたため、今回のエコウィーク活動は、とても久しぶりの活動となりました。今回は主に2つの活動を実施しました。

　１つ目は、節電・省エネを喚起する横断幕・のぼり旗の設置です。コロナ禍で従来の呼び掛け活動は行えないと判断して、人通りの多い場所に設置しました。暖房が使用可能となった時季に合わせて設置したので、１人でも多くの方が節電・省エネを心掛けてくださると嬉しいです

　2つ目は、ペットボトルキャップ回収ボックスの設置です。これは今回初めて実施しました。中京大学は｢とよたSDGsパートナー｣に登録されており、私たちエコアクションも何かSDGsにアプローチできないかということでこの活動を始めました。このキャップ回収でSDGsの17項目のうち、｢3.すべての人に健康と福祉を｣、｢12.つくる責任、つかう責任｣、｢17.パートナーシップで目標を達成しよう｣の3つにアプローチすることができます。

　今後も、継続的に学内環境の改善に努めていきますのでよろしくお願いします。

（エコサークル「エコアクション」リーダー　現代社会学部3年　小川大河）

豊田キャンパス19号館前に設置した横断幕	豊田キャンパス8号館1階ラウンジに設置したのぼり旗
ペットボトルキャップ回収ボックス「ペンギン」