電子計算組織研究会/第三十回公開発表会「卍」を開催

 電子計算組織研究会では、2 月 17 日に第三十回公開発表会「卍」を開催いたしました。

 電子計算組織研究会は、プログラミング班、ミュージック班、グラフィック班の 3 班で構成されています。それぞれゲーム制作、音楽制作、ムービー制作を主な作品としており、今回の発表でも各自の個性を活かした作品が多くありました。また、それらの作品を来場者の方にアンケート形式で評価していただきました。部員の成長の機会であると共に、活動を外部の方に知っていただく貴重な場となりました。

HPIMG_7548.jpg HPIMG_7588.jpg

 今年のプログラミング班は、速度やキーを自在に変えられるミュージックプレイヤーや、小さな電光掲示板にボタン一つで何通りかの文字を表示させるなど、ゲームにとどまらず 様々な作品が見られました。

 ミュージック班は、アンケートで「レベルが高い」と評価をいただき、人数が少ないながらも盛り上がりを見せています。

 グラフィック班は、3DCG アニメ制作ツール「MikuMikuDance」を用いた曲の PV や、アニメ OP の再現など、非常にクオリティの高い作品が発表されました。

 これまで、部全体の質の向上のために勉強会で技術の指導や共有を行い、部員同士が協力し合ってきました。今回の公開発表会のアンケート結果を踏まえて、更なる技術力の向上に繋げることができるよう部員一同精進して参ります。また、ご多忙中にも関わらず足を運んでいただいた皆様に部員一同厚くお礼申し上げます。今後とも電子計算組織研究会をよろしくお願い致します。

(文学部言語表現学科2年 熊澤 多門)

2018/03/09

  • 記事を共有