演劇部／創作脚本「夢見がちな…」を上演
87名のお客様が来場

　私たち演劇部劇団いかづちでは、12月9日、10日に2017年師走公演「夢見がちな...」を上演いたしました。のべ、87名のお客様にご来場いただきました。

　今回の脚本は創作脚本です。身近な人の死をきっかけに、現実と理想の世界の間を揺れ動く一人の青年の話です。ご来場いただいたお客様方からは、「色々考えさせられた」、「自分を強く持とう」などの意見をいただきました。

　今回は3年生最後の公演ということで、出演した3年生はこれまでの経験を活かし、登場人物たちを魅力的に演じ切りました。また、本番までの期間、役者の演じ方だけではなく心情の変化に試行錯誤し、脚本の改稿やスタッフワークの見直しを繰り返して、より良いものをお届けできるよう部員一同励んでまいりました。

　次回の皐月公演は今回の公演を励みとして、より完成度の高い、お客様に満足していただけるような劇を作れるよう、感謝と努力を忘れずに部員一同精進してまいりたいと思います。

　今後とも私たち演劇部劇団いかづちをご愛顧のほどよろしくお願い致します。