軽音楽部が第44回リサイタルを開催 ビックバンド形式によるジャズを演奏

 軽音楽部New Sounds Jazz Orchestraは2016年12月24日、名古屋市天白文化小劇場にて、第44回リサイタルを行いました。200人近いお客様にお越しいただき、アンコール曲を含め計17曲、ビックバンド形式によるジャズを演奏いたしました。

 今年はCorner PocketやLil'darlin'などのジャズのスタンダードナンバーや、毎年ご好評をいただいているラテンジャズに加え、ファンクやコンテンポラリージャズなどの様々なジャンルの曲に取り組みました。部員にとってあまり馴染みのないジャンルの曲もありましたが、悪戦苦闘しながらも精力的に練習し、お越しくださった方にはジャズの面白さや楽しさなどを感じていただけたのではないかと思います。

 また、去年に引き続きクリスマスイブの開催でした。演奏以外の演出も積極的に取り入れ、クリスマスらしい演出も盛り込みました。特にトナカイとクリスマスツリーの着ぐるみを使った演出には多くのご好評をいただき、子供から大人まで幅広い年代の方にお楽しみいただけました。

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 2016年度の集大成としてこのリサイタルを開催することができたのも、ひとえに皆様の温かいご支援によるものと、部員一同深く感謝しております。また、このリサイタルで3年生は引退し1月から新体制となります。1年間で得た経験を活かし、2017年度は聞いてくださる方も、演奏している自分たちも「楽しい」と思えるようなステージつくりを目指し日々精進していきますので、今後も軽音楽部をよろしくお願いいたします。

(軽音楽部New Sounds Jazz Orchestra副部長・法学部2年 和田萌美)

2017/02/09

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