文化会が夏季リーダーズキャンプを開催　135人の文化会員が参加｜文化・課外活動ニュース・イベント

文化会が夏季リーダーズキャンプを開催　135人の文化会員が参加

　文化会は9月6日から8日までの3日間、愛知県で「平成28年度夏季リーダーズキャンプ」を開催しました。この活動は「次世代のリーダーを育成し、普段関わることのない他部活の人と交流をする」という目的で行われるものです。今回のリーダーズキャンプには135人の学生が参加し、会議・イベントを行いました。

　1日目は、例年はバス移動が時間の大半を占めていましたが、今回は県内の為移動時間が短縮されたため、ブドウ狩りを行いました。ホテルでは部長と一般会員と別れて役職別会議を行いました。「自分の意思を伝えるためには」というテーマで話し合った一般会議では、前回と同じく実演方式でのグループ発表という形がとられ、発表者を誰にするかという決め方も含め、例年よりも参加者の発言数が多かったです。


ブドウ狩りの様子	一般会議での話し合い

　2日目は、デンパークで散策とピザ作りの体験をしました。農業公園であるデンパークで綺麗な花がたくさん咲いている園内での散策、普段ではなかなか味わえないような、ご当地ならではの食べ物なども大いに楽しむことができたのではないかと思います。レクリエーションとして「役員ビンゴ」というオリジナルのゲームも行い、より一層散策も楽しめたのではないかと思います。ピザ作り体験では、粉から練るという本格的なピザ作りをすることができ、また自分オリジナルのピザを作れたため、「美味しかった」「楽しかった」との声がたくさん挙がりました。

結団式

　夕食時には1年生による出し物などが行われ、場を盛り上げるとともに、学年・性別・部活の枠を越えての交流が行われました。出し物のコンパ芸によって1年生同士の交流も深まったのではないかと思います。

　3日目は、ラグーナテンボスへ行きました。台風が近づいてきているということもあってアトラクションが停止するトラブルも起きましたが、途中から天候も回復し楽しむことができました。ブロックのメンバー達と交流しながら楽しんでいる姿をたくさん見られました。

　今回のリーダーズキャンプは、新たに1年生を迎えてのリーダーズキャンプでした。そんな中で、ブロックでの行動や部屋など、学年の枠を超えて交流できたのではないかと思います。1年生はもちろんのこと、初参加の人やいつも来てくれる人達もまた来たいと思ってくれると嬉しいです。今回は、私が企画する最後のリーダーズキャンプでしたが、企画・レクなどの点で前回の反省を生かし、内容のあるものにできたと自負しています。また、今回の反省点を次代に引き継ぎ、次の執行部になってもより内容のある活動になるように努めていきます。