毎年9月の恒例行事トヨリンピックを開催　テーマ「toyotagazard」

　毎年9月の恒例行事トヨリンピックが9月12日、豊田キャンパスの多目的グラウンドで、行われました。トヨリンピックは、豊田系クラブが主催するレクリエーション大会です。豊田キャンパスでのレクリエーションを行うことで、八事と豊田の文化会員の親睦を深めるとともに、豊田キャンパスのことをもっと知ってもらうことが目的です。今年度も、豊田系クラブをはじめとする4チームの文化会員約５0人が参加して、水鉄砲と金魚すくいのポイを使った、水鉄砲合戦を行いました。

  今回のテーマは、「toyotahazard」！6月11日に、豊田キャンパスで行われた、第20回豊田系クラブ発表会のテーマも「toyotahazard」でした。この発表会は、中京大学文化会所属クラブのうち、豊田キャンパスを中心に活動している6団体の「豊田系クラブ」の発表会です。例年、各部活の発表だけですが、今回はテーマにちなんだ映像作品を、各部活が協力して制作しました。その延長線のような形で、豊田系発表会に来てもらった人がより楽しめるように、豊田系クラブ発表会でゾンビになってしまった豊田の部長達を殲滅する、という設定で企画されました。

　今回はチーム戦をメインに4チームが参加しました。多目的グラウンドを全て使い、全力で撃ち合い、全力で逃げる。全力でぶつかりあう対決がいくつも見られました。また、最終戦である部長連対参加者では、複数のポイを付けた部長連を一般の参加者が協力して追い詰めていき、時間内に全員倒すことができました。ずぶ濡れになる参加者も多く、たくさんの人が楽しんでくれた様子で、運営としてはうれしく思います。

　文化会で年3回行われるレクリエーションである、学術リーグ、芸文カップ、トヨリンピック。その中で最も自由で楽しく、誰もが全力を出せるのがトヨリンピックであると自負しています。今回参加してくれた人たちが、楽しいな、来てよかったな、と思っていただければ幸いです。

（豊田委員長　現代社会学部4年　大川翔矢）