球技大会「学術リーグ」を開催
1位軽音楽部、2位演劇部劇団いかづち

　中京大学名古屋キャンパス体育館アレーナにて学術リーグが5月28日に開催されました。

　学術リーグは中京大学文化会に所属する学術系に分類される団体、天文同好会こぐま座、自然科学研究会、電子計算組織研究会、法律研究会LAWPRAY、歴史文化研究会の計5クラブの部長たちが主催する球技大会です。文化会の交流、各クラブの団結力を高めることを目的とし、学術系クラブ、芸文系クラブ、豊田系クラブの全団体に参加を呼びかけ、毎年開催しています。

白熱した試合の様子

　今年度の種目はテニスバレーで、約150人の文化会員が共に汗を流しました。今回は実力差が付きすぎず、皆が楽しみやすい競技ルールになるように努めました。あまり有名な競技ではないこと、ワンバウンドの使い方にクラブの連携が現れることから実力差の均衡した白熱した大会となりました。決勝戦は軽音楽部と演劇部劇団いかづちの試合、決勝戦にふさわしい試合でした。どちらのチームも声を掛け合い非常に盛り上がり、部の団結間を再確認させられました。結果、軽音楽部が1位、演劇部劇団いかづちが2位、自然科学研究会が3位という結果になりました。新入部員を含めた文化会の団結力を深める良い機会となりました。

　また、学術リーグの企画・運営を通し学術部長連の団結も深まったように感じられます。今回の大会での連携や反省点を次に生かし、秋季に行われる『学術系クラブ発表会』で更に成長した姿を見せてくれることを期待します。

（法学部法律学科4年生・第62代文化会執行部学術委員長　大村郁也）

学術リーグ集合写真