485人の文化会員が参加
部活の枠を超えて交流

 平成28年度春季文化会総会が5月14日、名古屋キャンパス431教室で行われました。各部活の部長をはじめとした485人の文化会員が集まりました。また、総会には新しく入部した新入部員も参加しました。

 吉田康英・文化会会長(経営学部教授)からは「文化会活動を通じて、現在の学生生活、ひいては卒業後の社会人生活を充実したものにしてほしい」とのお言葉を頂き、近藤幹大さん(文学部4年・第62代文化会幹事長)は「文化会には部活は違うが、同じ悩みや問題と向き合っている人がいる。また、それを乗り越えた先輩がいる。そういった人々との出会い、広い視野を持つことが部活動だけでなく、今後の人生を生きていくうえで大切な財産になる。文化会は共感できる部分、全く違う考えに出会える場所だと思う。勇気を出して飛び込んでほしい」と述べました。

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集まった文化会員 あいさつをする近藤幹事長

 

 本総会では下半期会計報告も行われ、松波香穂さん(文学部4年・会計局長)がステージ上のスクリーンにて説明しました。また、夏季リーダーズキャンプの告知もスクリーンにて行われ、小西達也さん(法学部4年・企画運営局長)が告知や説明とともにリーダーズキャンプへの積極的な参加を促していました。総会後には1・2年、3年に分かれ学年別での交流会も開かれ、部活同士、部員同士が積極的に交流でき、有意義な一日になったのではないかと思います。

 今後もこのような交流を積極的に行い、異なる部活や部員同士の交流を活発に行っていきたいと思います。

(心理学部心理学科3年・第62代広報局長 三宅志歩)

2016/06/03

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