パソコン使いゲームや音楽、ムービーのオリジナル作品を制作
電子計算組織研究会が個性あふれる公開発表会

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 2月12日、私たち中京大学電子計算組織研究会は第28回公開発表会を行い、部員がパソコンを使い制作した個性あふれる作品を約40人の来場者に発表しました。

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 電子計算組織研究会は、プログラミング班、ミュージック班、グラフィック班の3班で構成され、それぞれがゲーム制作、音楽制作、ムービー制作の活動を行っています。今回はそれらの成果を外部へ公開し評価を頂く、部員にとっての成長の機会であると共に、活動を他の方へも知って頂く貴重な場となりました。

 今年はプログラミング言語「Java」や、プレゼンテーションに使われる「PowerPoint」での動画発表等、前年には見られなかった新たな技術や手法を取り入れたものが多くありました。作品はどれも試行錯誤と挑戦を重ねて完成させたものです。

 ミュージック班の作品には、生音を用いた曲やレトロ調の曲などの作品がありました。プログラミング班は発表者の数が最も多く、中には発表中に来場者の協力を得て行う実演形式のものもありました。グラフィック班は3DCGアニメ製作ツール「MikuMikuDance」を用いた映画予告風の動画や、自作のイラストを用いた動画を制作し、独創性豊かな作品が目立ちました。

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 部全体の質の向上のため、勉強会で技術の指導や共有を行い、部員同士が協力し合ってきました。今回の公開発表会の良かった点や反省点を踏まえて、更なる技術力の向上に繋げることができるよう部員一同精進して参ります。また、ご多忙中にも関わらず足を運んでいただいた皆様に部員一同厚くお礼申し上げます。今後とも電子計算組織研究会をよろしくお願い致します。

(工学部電気電子工学科2年 福島健人)

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2016/03/09

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