芸文系16クラブが演奏や展示など日頃の成果を発表
388人が来場、一般客の比率増える

 

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 名古屋キャンパスを中心に活動する中京大学文化会芸文系クラブ全16団体が、7月4、5日の2日間にわたり、名古屋キャンパス431番教室で第37回芸文系クラブ発表会「芸文どうでしょう」を開催しました。今年のテーマ「芸文どうでしょう」は、人気番組として有名な「水曜どうでしょう」を元にしたテーマです。芸文の全団体が日頃磨いている芸を1人でも多くの人に見せたいという思いや、決して堅苦しくなく「水曜どうでしょう」のようなユーモラスな発表会にしたいという思いからこのテーマを設定しました。

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 今回の発表会には、2日間合わせて388人の来場があり、うち60人が一般の方でした。昨年と発表会の時期が変更された事や、初日の天候不良が重なり昨年度の来場者数を超えることは出来なかったものの、全体の比率で見ると一般の方の来場増という結果となりました。八事での宣伝強化もありましたが、今年は大須商店街でもポスター宣伝を行った効果であると考え、来年以降も継続していくことで来場者数増加を目指したいと考えています。

 芸文系クラブは、中京大学の芸術、文化系の部活動が所属しています。各部発表会に向け1年間準備をしてきました。発表会の内容は各部の演奏や映像発表、ラジオ、展示と多岐にわたり、各部の部員の努力もあって例年に勝るものとなりました。発表会の準備や本番での経験は今後定期公演や演奏会を控える芸文系クラブにとり大きな経験となることは間違いありません。

 実施したアンケートにも「非常に楽しい発表会だった」「年々発表会のクオリティが上がってきている」「来年も見に来たい」という意見が多数寄せられました。アンケートで寄せられた意見は「人に見せる」ことを活動目的とする芸文系クラブにとって良い励みになりました。

 この発表会を機会に今後の芸文系各クラブの発表会・演奏会へより多くの人が来場して頂ければと思います。

(文化会執行部芸文委員長 総合政策学部4年 梅村起生)

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2015/08/04

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