多くの方々に支えられている大学祭。つながりをこれからも大切に
第20回中京大学祭豊田実行委員会 実行委員長 中村 亮太

実行委員長の中村さん
実行委員長の中村さん

 この度、第20回中京大学とよた祭がテーマ「繋(つなぐ) ~繋(か)ける思い、広がる絆~」のもと無事成功をおさめられたことをとても嬉しく思っています。

 今年は、フィナーレを飾る後夜祭で雨が降ってしまったものの、大方は天候にも恵まれ多くの方々に足を運んでいただくことができました。また、20回という節目の年を迎えたとよた祭は例年以上の盛り上がりをみせ、来場者の方々により一層楽しんでいただけたことと思います。

 私は実行委員長として1年を経験し、今年のテーマを心の底から感じることができました。地域の方々との繋がり、ご支援して頂いた企業様との繋がり、大学関係者の皆様との繋がり、そして、実行委員会のメンバーとの繋がり―本当に多くの方々に支えられ大学祭が成り立っていることを知りました。そのような繋がりをこれからも大切にし、ずっと感謝していきたいです。
第21回、第22回と、今後も続いていくとよた祭では、今まで積み上げてきた繋がりを大切にし、一層成長させていって欲しいです。

(第20回中京大学祭豊田実行委員会・実行委員長 中村 亮太)

 
 
 
■とよた祭を終えて

 

 私にとっては第2回目の中京大学祭。それは1年生で味わったものとは少し違いました。1年生のころは先輩の姿を見て指示を受け、受け手にたった行動が多かったと思いました。二年生になると、今度は自分が今までの先輩たちのように指示をし、前を見据えた行動をとる必要性がありました。全てにおいて手探りで、常に不安を抱いていました。自分にとっての理想と現実との違いに悔しさをにじませたこともありました。その中で励みとなったのは仲間たちの四苦八苦しながらも前に進もうとしている姿でした。

 大学祭では、実行委員会のメンバーの頑張りのみならず出店者、出演者の方々、様々な人たちの支えのおかげで心に残る素敵な時間を創りあげることができたと感じています。何より嬉しかったのは来場者の「楽しかった」という声です。この声を大切にし、中京大学祭を何年後、何十年後へと繋げていきたいです。私は、第20回という節目の機会に、実行委員会の仲間たちや関わった様々な方たちと繋がりをもてたことを誇りに思います。

(現代社会学部2年 高橋 晴花)

 

第20回中京大学祭豊田実行委員会メンバー

 

 

2013/12/05

  • 記事を共有