キャンパス周辺のクリーン活動に文化会と有志の学生32人が参加
より綺麗な大学、より綺麗な街づくりに貢献

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 文化会と有志の学生合わせて32人が9月30日、名古屋キャンパス周辺の清掃を行いました。クリーン活動は毎月行っており、これは普段私たちが学んでいるキャンパス内だけでなく、キャンパス周辺もきれいにしようという活動です。

 キャンパス周辺には、学生が捨てたものかは分かりませんが、タバコの吸い殻やコンビニの袋、ペットボトルなどが多くありました。約1時間ほどでしたが私たちの班だけでも約1袋が一杯になるほどのゴミが集まりました。普段歩いている道でもよく見ると細かいごみがたくさん落ちていることに気づきました。私たちだけでなく他の学生もこの事に気づけば、今よりも綺麗な大学、綺麗な街になるのではないでしょうか。

 私が所属する文化会中京大学フィルハーモニー楽団では、練習の際に出る楽器の音が地域の方には騒音に聞こえることもあるかと思います。そのようなことから少しでも地域環境を良くするための活動ができればと思い参加しました。清掃していると「お疲れ様」などと声をかけてくださる方もおり、清々しい気持ちになりました。文化会だけでなく大学全体でこのような活動ができれば良いと感じました。

(総合政策学部3年・中京大学フィルハーモニー交響楽団団長 馬場 寛江)


 ゴミ拾いを終えたあとは、人のためになる活動ができ、うれしい気持ちになりました。小さな活動ではありますが、少しずつ行うことで中京大学周辺の環境が良いものになっていったらいいなと思いました。あらためてボランティアの大切さを知ることができました。

(法学部 竹内 美由希) 

2012/10/04

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