スポーツ科学部草薙ゼミが豊田市長を表敬訪問 「ひまわりプロジェクトinとよた」の活動を説明

 スポーツ科学部草薙ゼミの草薙健太准教授と3年ゼミ生7人は、10月12日、豊田市の太田稔彦市長を表敬訪問し、ゼミで行っている活動「ひまわりプロジェクトinとよた」について説明した。

 「ひまわりプロジェクトinとよた」は、草薙ゼミ3年の鶴田優菜さんの声がけで始まった企画で、コンセプトは「夢よ、集まれ!幸よ、咲け!」。豊田市に携わる人たちに夢や希望、願いなど今の気持ちを1枚の紙に書いてもらい、そのメッセージを持った写真を4000枚集めて、豊田市の花である「ひまわり」のモザイクアートを作ることを目標にしている。鶴田さんのほか、ゼミ3年の黒井七菜子さん、中島萌々子さん、寺園友美さん、柴田薫さん、池谷美沙希さん、向井澪菜さんの計7人が活動。「コロナ禍でも豊田市を明るくしたい、笑顔にしたい」という思いで、豊田市駅東口まちなか広場を運営する「とよしば」の協力を得て始まった。

 市長訪問のきっかけは、メッセージを集めるためにブースを設けた「とよしばマルシェ」。9月20日に初めて行われたマルシェを太田市長が訪問し、ひまわりプロジェクトのブースも訪れてメッセージを記入した。このとき「市長室にもぜひ来てみて」と声をかけてもらったことで、今回の表敬訪問に至った。

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メッセージを手に記念撮影する太田市長(前列中央)と草薙ゼミ生ら

 表敬訪問では、まず企画立案者の鶴田さんが企画の趣旨を説明。「自粛期間中、春学期が始まってすぐのゼミで『コロナ禍で自分たちに何ができるか』を考える機会を草薙先生にもらいました。好きなことや明るい感情を人に共有するだけでもたくさんの人を笑顔にできるのではないかと思い、好きなことを考える過程を大切にしつつ、何か形に残るものとして"モザイクアート"を企画しました」と話した。

 また、参加した学生たちは「世の中が暗い方向に向いている中で、周りを笑顔にできる企画だと思い参加しました。現在3年生で就職活動への不安もありますが、少しでも明るい未来になってほしい」「この企画に参加してもらうことで、あらためて『幸せ』について考える機会になってほしい」と参加理由や、企画にかける思いを熱心に語った。

 太田市長は「マルシェを訪問したとき、ここのコーナーが妙に明るかった。皆さんに声をかけて、実際に今訪問してくれたという行動力が学生らしくもあり、とても良いですね。今回このプロジェクトにかける思いを聞いて、思った以上に深いプロジェクトで皆さんの関わり方が真剣だと感じました。4000枚集めるのは相当大変なことですが、頑張って」と激励した。

 このモザイクアートは制作過程を撮影した動画とあわせて11月末頃とよしばで披露を予定。10月17日に「とよしばマルシェ」でブースを設けるほか、SNS投稿やホームページなどを通じてメッセージを集める。

 ※SNS投稿の方法:インスタグラムで「#とよたひまわりプロジェクト」のタグをつけてメッセージ入りの写真を投稿することで参加できます。

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記念撮影前にメッセージを書く学生 ケーブルテレビ「ひまわりネットワーク」の取材を受ける鶴田さん

2020/10/16

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