現代社会学部加藤ゼミ 「こども歴史サークル」に協力して観光マップを作成

 現代社会学部・加藤晴明ゼミ3年はキャリア教育の一環として、情報処理が得意な中山将吾さんをリーダーに、豊田市のスポーツ文化施設「豊田地域文化広場」の自主事業である「こども歴史サークル」に協力して、尾張徳川家のルーツである松平氏が拠点としていた豊田市松平地区の観光マップを作成した。歴史マップの作成で地域の観光促進を図る。

 地図完成の発表会にゼミの代表として参加した上山莉菜さんと寺平陽香さんはマップの編集を担当。「こども歴史サークル」のこども記者が地域の歴史研究家の協力を得て書いた記事をもとに、松平地区のフィールド調査を実施し、情報を精査して約半年かけて地図を作成した。マップ上の吹き出しにはこども記者による説明も記載されている。

 マップは無料で、地域文化広場で配布している。

HP松平地図.jpg

2020/01/28

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