スポーツ科学部草薙ゼミ3年の長谷川葉月さん 豊田市議会市民シンポジウムにパネリストとして登壇

 「令和元年度 豊田市議会市民シンポジウム」が1月11日、豊田産業文化センター小ホールで開かれ、スポーツ科学部草薙ゼミの長谷川葉月さん(3年生・体育会バレーボール部主務)がパネリストとして登壇した。

 シンポジウムには240人が参加。「学生による豊田市まちづくり提案者」としてパネリストに選ばれた長谷川さんのほか、豊田市中心市街地域活性化協議会副会長や挙母祭り保存会会長、豊田市都市整備部部長、豊田市議会産業建設委員が登壇し、「にぎわい生み出す 豊田市駅伝広場のつかい方」をテーマにパネルディスカッションが行われた。

 長谷川さんは、自分が住む豊田市をスポーツと学生の若い力で盛り上げることを進言した。

HP市民シンポジウムの写真.jpg
テーマについて話す長谷川さん

長谷川さんのコメント

 市民シンポジウムでは、"駅前広場の現状や課題、駅前広場をにぎわいのある空間にするために必要なことは何か"ということについてパネルディスカッションをしました。草薙ゼミ内で議論を重ねた結果をもとに、「駅前広場がどのようなものかということ自体を認知していない学生が多いこと」、「駅前広場自体のPR活動の大切さ」について話しました。

 今回のような大役を賜り、大変感謝していると同時に、この経験を糧に更に成長していきたいと思います。1年間、草薙ゼミの活動を通して自発的な発言力、行動力が大切であることを学んだので、これからも豊田市と連携をとり、スポーツ振興、スポーツ活動によって地域との関連性を高めていきたいと思います。

2020/01/28

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