第17回情報学ワークショップ 青森研究室院生が優秀賞、兼松研究室学部生が奨励賞を受賞

 工学研究科青森久研究室所属の鵜飼隆也さん(修士2年)は、11月2日に中京大学名古屋キャンパスで開催された「第17回情報学ワークショップ(WiNF2019)」の発表で優秀賞を受賞した。また、工学部兼松篤子研究室4年生の奥村奈々美さん、鈴木汐梨さん、土戸奨太さんも共同研究で奨励賞を受賞した。

 同ワークショップは東海地区を中心として大学・企業等の情報技術に関する最新の研究成果を発表するとともに、学生や研究者の交流の場を提供することを目的に行われている。

 今年度は研究論文発表とポスター発表が行われ、鵜飼さんは研究論文「適応予測器を用いたIBP法による高解像度RGBカラー画像の生成」を発表して優秀賞を受賞。兼松研究室の3人はポスター発表で「魚の視覚的特徴を入力とするデジタル魚図鑑の開発 ― 魚図鑑DB管理のためのシステム構築の提案 ―」の研究発表を行い、奨励賞を受賞した。

 優秀賞は、口頭発表論文から特に優秀な論文をプログラム委員会が選出し、奨励賞はポスター発表から特に優秀な発表を参加者の投票によって選ばれる。今回は最優秀賞1件、優秀賞2件、また奨励賞には6件の発表が選ばれ、ワークショップ後に行われた懇親会で表彰された。

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優秀賞を受賞した鵜飼さん 奨励賞を受賞した兼松研究室の学生たち

【WiNF2019表彰】

 https://sites.google.com/view/winf2019/awards

2019/11/08

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