産学連携地域振興プロジェクト「市電でめぐる運命ゲームin豊橋」を開催

 総合政策学部今井良幸ゼミの学生40人が11月24日(土)、一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)愛知支部、豊橋鉄道株式会社と合同で、「市電でめぐる運命ゲームin豊橋(後援:愛知県)」を開催した。

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 同イベントは、次代の観光振興を担う学生の育成を目的とする「あいち学生観光まちづくりアワード」で敢闘賞を受賞した企画。イベントの企画・運営は今井ゼミの学生が行った。29組の親子が参加し、豊橋の観光資源である市電(路面電車)の各駅と沿線スポットを、人生をモチーフにしたゲームに見立てて楽しんだ。

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 参加者には、イベント中に集めたゲーム内通貨「じゃんだら」(東三河地方の方言から命名)の金額順位に応じて、市電運転体験など協賛企業提供の賞品が授与された。

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 また、ゴール地点の赤岩口では、VRを使った手筒花火体験や、子ども車掌服撮影会、市電ピット見学も行われた。

 新城市から参加した戸田蓮くん・宝くんはそれぞれ「いろんな種類の市電に乗れて楽しかった」「ゲームが楽しかった」と笑顔で話した。両親は「市電に乗ったのは中学生以来ぶり。普段は車から眺めるだけの市電に子どもたちと一緒に乗れて、良い思い出になった」と感想を述べた。

 当日はテレビ局や新聞の取材も入り、イベントは賑わいを見せた。

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2018/11/28

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