経営学部中村ゼミが学食プレジールと共同でハンバーガーを期間限定販売

 経営学部中村雅章ゼミの3年生5人は、10月29日から11月1日までの4日間限定で、名古屋キャンパス学生食堂「プレジール」と共同開発のハンバーガーを販売した。

 この開発は、中村ゼミ生の提案で発足したプレジールとの共同開発プロジェクトとして行われた。プロジェクトリーダーを務めた澤木美里さんは、「ハンバーガーが好きだが、学食のメニューに無いためお昼に食べられない」と思い、ゼミ生に共同開発できないかと相談。身近な人にも食べてもらいたいとプレジールに話を持ちかけ、6月下旬からプロジェクトがスタートした。

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販売を呼びかける中村ゼミ生 昼休みに列になって購入する学生

 4日間で販売したのは、レタスやキャベツを両方使い食感にこだわった「みそカツバーガー」や、他に見たことがない「かき揚げバーガー」、ヘルシーで女性が好みそうなアボガド・チキンを使った「さわやかバーガー」の3種。これに加え、かき揚げとみそカツ・かき揚げとさわやかのハーフ&ハーフバーガーやポテトセット、サラダセットを用意した。

 「販売されていそうなメニューではなく、今までにないメニューを提案したい」と考えられた7案のうち、原価や作業工程を考慮した3案が採用された。

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ハンバーガーを購入した学生

 澤木さんは「自分たちで1から考え、PRして、食べてもらえることや、帰り際には『ごちそうさま』『おいしかったよ』と言ってくれる人もいて、やりがいを感じ、とても嬉しいです」と話した。

 10月31日のハロウィンには特別にお菓子をプレゼントするイベントも行った。

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 開発メンバー

 片岡和也、澤木美里、松尾拓朗、山田柚花、丹羽優佳

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2018/11/06

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