国際教養学部の学生がアイルランドで行われた国際学会にて機器展示スタッフとして活動
2018年6月29日~7月3日にアイルランドのダブリンで開催されたInternational Society of Electrophysiology and Kinesiology(国際電気生理運動学会)において、国際教養学部の学生3人(石川友規、宮本葉月、吉田貴洋、国際教養学部3年生、渡邊ゼミ所属)が学会の企業展示ブースにて機器展示スタッフとして活動した。国際電気生理運動学会は2年に1度、世界中から筋肉や神経に関する研究に従事する研究者が約600人集う国際学会。
HP展示ブースにて (左から)吉田さん、石川さん、宮本さん |
当該学生3人は国際教養学部で学んできた外国語運用能力とゼミの中で英語のテキストを使って学んだ運動生理学の知識や実験などを通して得られた経験を駆使し、海外の研究者達に展示された機器の特性や使用方法を英語で説明した。
渡邊准教授は「相手が専門知識を持つ研究者であることを考えると、今回の活動は非常に貴重な経験になったのではないかと考えている。このような機会を与えていただいた株式会社MTGには深く御礼申し上げます」と語った。
なお、2年後の当学会は名古屋国際会議場で開催される。
(左から)吉田さん、石川さん、宮本さん、 国際教養学部・太田めぐみ教授、渡邊准教授 |