経済学部中山ゼミの学生らが「トランスコスモス株式会社主催論文コンテスト」で優秀賞・奨励賞を受賞

 「論文コンテスト」(トランスコスモス株式会社主催)の最終プレゼンテーションがトランスコスモス本社(渋谷)で2月3日に行われ、猪塚丈治さん・西嶋光さん(経済学部3年)と日比野志帆さん・山下奈々花さん・山田早織さん(経済学部2年)と二瓶怜さん・中村研斗さん(経済学部2年)の3組が発表しました。

 最終プレゼンテーションを行なった7組の発表はいずれもすばらしいものでしたが、猪塚さん・西嶋さんの発表は、具体性のある研究をしたことが審査員の方に評価され、優秀賞を受賞しました。また、日比野さん、山下さん、山田さんと二瓶さん、中村さんの発表も評価され、奨励賞が授与されることになりました。

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【受賞者のコメント】

 今回の論文コンテストは昨年に続き2度目の参加です。ハードルも上がり、時間のない中で効率よく進めることは難しかったです。結果的には優秀賞を受賞することが出来ましたが、最優秀賞を受賞できなかったことへの悔しさが残りました。この悔しさを糧に今後も努力していきたいと思います。

(経済学部3年 西嶋光)

 今回の論文コンテストで私が最も苦労したことは理由付けです。書きたいテーマ、提言したいことが決まった後にこの2つを繋ぐ理由が全く見つかりませんでした。その時に、先輩のアドバイスやメンバーの意見のおかげで少ない時間の中で効率的に取り組むことができたと思います。それでも、明確な理由付けをすることは大変でした。最終プレゼンテーションでは他大学の発表を見て自分の考えは甘いと感じました。論文のテーマについて上辺だけの知識ではなく根本的な部分での理解が必要だと思いました。今回の経験をこれからの学生生活に繋げていきたいと思います。

(経済学部2年 二瓶怜)

 今回の論文コンテストは、論文の書き方を知らない私たちにとって大きな挑戦でした。また、論文のテーマであるAIについての知識もなかったため一から勉強をしなくてはならず、とても大変でした。先生や先輩方から多くのご指導のおかげで、最終プレゼンテーションへ進むことができました。また、他大学のプレゼンテーションを聞き、プレゼンテーションの仕方や発表内容などから刺激を受け、とても良い経験となりました。今回学んだことを今後のゼミ活動に還元していきたいです。

(経済学部2年 日比野志帆、山下奈々花、山田早織)

2018/02/16

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