日本語チューター(学生ボランティア)が研修を企画・運営
交換留学生16人の体験学習をサポート

 留学生をサポートする学生ボランティアの日本語チューター16人と留学生16人の計32人は、長野県にある中京大学青木湖セミナーハウスで研修(国際センター主催)を行いました。 

松本城を見学1.jpg

 1日目は、馬籠宿の見学や白馬ビューアスレチックでの体験学習、2日目はちひろ美術館や松本城の見学をしました。2日間も外国人と一緒に活動することは初めてだったため、大きな活動だけでなく些細な行動からも文化の違いを感じることができました。

 一人一人が少しずつ違う絵が書いてある紙をもち、一つの物語になるように順番に並び替えるというイベントをしました。他の人には見せずに、言葉や身振りで相手に伝えます。説明や注意事項など、私たちが留学生に気を遣い、英語で話したことで留学生の多くは相手の話を聴くことを忘れて、伝えることだけをしてしまいました。日本人が日本語で積極的に声をかけていれば、もっとお互いが相手の話を聴きながら会話できたのではないかと反省しました。

 また、馬籠宿やちひろ美術館の自由行動では時間に対する意識の違いを感じました。多くの留学生は、2、3分の遅刻は遅刻に入らないという考えを持っているようでした。対照的に、日本は「5分前行動」という言葉があるように、時間に対して厳格な意識をもつ国です。日本での時間に対する意識を伝えられれば良かったです。

 この研修は日本人としての考え方や意識を、改めて客観的に捉え見つめる機会となりました。日常生活や将来役に立つ知識を多く得ることができただけでなく、課題や目標も発見することができました。これらの多くの気づきと発見をこれからの生活に生かしていきたいと思います。

(文学部言語表現学科1年 広橋 里穂子)

セミナーハウス前で記念撮影1.jpg

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