アルティメット部3人が初期消火 尾張旭市消防本部から感謝状

(写真左から)古橋直樹さん、山下昭彦尾張旭市消防長、冨成唯花さん
アルティメット部に所属する古橋直樹さん(スポーツ科学部3年)、水野知輝さん(現代社会学部3年)、冨成唯花さん(スポーツ科学部1年)の3人は6月19日、尾張旭市内で発生した火災に対し、迅速な初期消火に当たり、被害の拡大を防止しました。この功績がたたえられ、10月20日、尾張旭市消防本部で感謝状の贈呈式が行われ、古橋さんと冨成さんが出席しました。
火災当日、自主練習を終えた3人は公園内の自動販売機横から煙と小さな炎が上がっているのを発見しました。直ちに周囲へ大声で異変を知らせて119番通報を依頼するとともに、持っていたペットボトルなどに公園の水道から水を汲み、迅速に消火活動を開始。約10分間にわたり水をかけ続けて火を完全に消し止め、消防隊の到着前に被害の拡大を防ぎました。
贈呈式では、山下昭彦尾張旭市消防長から古橋さんと冨成さんの2人へ感謝状が手渡されました。山下消防長は「火災現場において冷静に状況を判断し、協力して適切な初期消火を実施された行動は誠に勇気あるものであり、地域の安全を守ることに大きく貢献されました」と2人の積極的な行動と貢献に深く感謝を述べました。


感謝状の贈呈式の様子
感謝状を受け取った古橋さんは「最初は火の広がりに驚きましたが、とにかく被害が拡大しないよう夢中でした。大きな火災に至らず、未然に防ぐことができて本当に良かったです」と話しました。冨成さんは「当時は当たり前の行動をしたつもりでしたが、こうして評価していただき、率直にとても嬉しいです」と語りました。3人が所属するアルティメット部は、10月24日から開催される第37回全日本大学アルティメット選手権大会に出場し、全国の舞台に挑みます。