公務員講座/「公務員相談会―先輩との座談会―」を開催
4年生が1~3年生に合格への道のりを伝える

20261010-komuin_1010_01.JPG

 資格センター主催の「公務員相談会―先輩との座談会―」が10月10日、名古屋キャンパスで開催されました。国家公務員や地方上級公務員に合格した4年生が、自身の経験を交えて後輩たちの相談に応えました。

 今回は初めて1~3年生を対象とし、公務員講座を受講していない人も含め、100人を超える学生が参加。資格センターの担当者は対象を広げた狙いを「早い時期から将来の働き方を考えるきっかけにしてほしい」「試験を突破した先輩の姿から刺激を受けてもらいたい」と話します。

20261010-komuin_1010_02.JPG

 座談会は、4年生がテーブルごとにブースを構える形で進行。先輩へ寄せられる質問は、学年によって重点が異なりました。来年試験を見据える3年生は勉強の進め方や面接の具体的な対策を、1・2年生は本格的な勉強が始まる前にしておくべきことを尋ねていました。質問の中身は違っても、先輩を囲み、真剣な表情でメモを取りながら耳を傾ける姿はどの学年にも共通していました。

20261010-komuin_1010_03.JPG20261010-komuin_1010_04.JPG

 中でも相談の中心となったのは面接対策と筆記試験の勉強法です。4年生は実際に作成したエントリーシート(面接カード)を見せながら、面接で問われやすいポイントを伝えていました。

 筆記試験については、優先順位をつけて勉強する大切さが語られました。ある4年生は「すべてを均等に勉強するのは理想だが、配点の高い問題や少ない労力で対策できる分野から手をつけるのが効率的」とアドバイス。間違えやすい問題を1冊のノートにまとめ、試験直前まで見返すという復習法も紹介していました。

20261010-komuin_1010_05.JPG20261010-komuin_1010_06.JPG

 1・2年生に向けて4年生が勧めていたのは、勉強の習慣を身につけておくことと、ボランティアなど面接で語れる経験を積んでおくことです。ただ、経験は大きさより中身が大切だと話す4年生もいました。「面接では特別な経験をしていなければいけないと思われがちですが、面接官が見ているのは、その人が何を考え、どう行動したか」と言います。別の4年生は、今しかできない時間の過ごし方に触れました。「3年生になると勉強中心の生活になります。だからこそ今のうちにサークル活動やアルバイトなど、大学生だからこそできることを楽しんでほしい」と語りかけていました。

参加した2・3年生のコメント

 ・民間企業と公務員で迷っていて、公務員の特徴を知りたいと思い参加しました。先輩たちのリアルな経験談を聞くことができたので、今後の就職活動の参考になりました。

(法学部2年)


 ・時事問題対策で新しい情報をキャッチする習慣は早めにつけた方がいいなど、2年生からできる試験対策を教えてもらいました。参加してよかったです。

(法学部2年)


 ・「学内外の説明会に自分から足を運び、情報を取りに行くことが大切」という話が印象に残りました。先輩たちの積極的な姿勢を見て、モチベーションが上がりました。

(文学部3年)

2026/10/15

  • 記事を共有