経営学部/加藤政仁准教授 証券経済学会賞(図書部門)受賞
経営学部の加藤政仁准教授の著書『証券アナリストの市場機能―株価形成と企業ガバナンスへの影響―』が、証券経済学会賞(図書部門)を9月14日に受賞しました。
本書は、証券アナリストが株価形成や企業のコーポレート・ガバナンスに果たす役割について、多面的な実証分析を行ったものです。選考では、これまで日本では十分に蓄積されてこなかった証券アナリストに関する実証研究を体系的に行い、情報の非対称性の緩和や価格形成、企業に対するモニタリング機能などについて新たな知見を提示した点が高く評価されました。また、学術面にとどまらず、金融機関や規制当局などの実務にも示唆を与える研究であることも評価されています。
加藤准教授のコメント
このような栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。本書は、長年取り組んできた証券アナリストに関する研究成果をまとめたものであり、その内容を評価していただけたことを大変うれしく思っています。今回の受賞を今後の研究の励みとし、引き続き、企業と資本市場の関係について研究を深め、学術面だけでなく社会にも貢献できる研究につなげていきたいと考えています。
