名古屋市科学館との連携講座
「銀河の電波をキャッチしよう︕- 手作りアンテナでとらえる天の川の水素原子」を開催

中京大学人工知能高等研究所は8月29日、名古屋市科学館にて連携講座「銀河の電波をキャッチしよう!- 手作りアンテナでとらえる天の川の水素原子」を開催しました。今回で13回目を迎える同講座では、参加した7組の中高生とそのご家族が、数万光年先の宇宙からの信号を自らの手で捉える体験をしました。

前半では、昼間には見えない天の川を見るために、天の川の水素原子が放つ電波(波長21cm)を受信する電波望遠鏡システムの組み立てを行いました。


その後、科学館の屋上に移動して行った観測チャレンジでは、小雨が降る中にも関わらず、参加者全員がデータの受信に成功しました。
参加した中高生からは「宇宙に興味があり参加しました。将来につながるような学びや発見がありました」「過去に同じような装置作りにチャレンジしたので、今回はより本質が理解できました」といった感想が挙がりました。

情報工学科の正木准教授は「人生のトップ5に入るくらい感動しました。中学・高校で学ぶ物理や数学、情報工学などの知識が、実際の宇宙観測や最新の研究に直結している面白さを体感してもらえたら嬉しいです」と喜び、4年生のサポートスタッフ有馬光紀さんも「時間をかけて準備してきたので、楽しんでいただけて良かったです」と振り返りました。