国際学部/栗田ゼミ・総合政策学部/溜ゼミ 国際政治シミュレーションを実施

国際学部栗田ゼミ(3年生)と総合政策学部溜ゼミ(2・3年生)は、7月3日、7月10日、7月17日の3日間、合同ゼミで国際政治シミュレーション「米中対立と東アジア危機」を実施しました。シミュレーションは、2020年代後半の東アジアについての架空の状況を題材として行われました。学生はそれぞれ3~4人のチームに分かれて、アメリカ、中国、日本、ロシア、東南アジアの5つの国・地域を担当しました。
それぞれのチームは、シナリオとして与えられた状況を分析しながら、外交・軍事・経済の領域でどんなアクションを起こすかを検討したり、他国と「外交交渉」をしたり、「記者会見」や疑似SNSでの情報発信をしたりと、さまざまな形で自国の利益を追求します。特に交渉は白熱し、時間ぎりぎりまで各チームが自国の主張をぶつけ合うことが多々ありました。
国際政治についての学びは、話が大きく抽象的になりがちで、どうしてもイメージが掴みにくいのが難点です。けれどもシミュレーションの中では、そうした抽象的な話が、「自分がどう行動するか」を検討する上で考えなければならない要素として登場し、ずっと身近に、かつ理解しやすいものになります。参加学生からも、担当した国の考えや、どんな制約の中で行動しているのかがよく分かった、との声があがりました。

