総合政策学部/キャリア・デザインOBOGの「実際の仕事」から学ぶ

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 総合政策学部開講科目「キャリア・デザイン(担当:弘中史子教授)」において6月5日、卒業生3名が特別講師として登壇し、キャリアについて考える講義が行われました。今回登壇したのは、清水大地さん(2019年度総合政策学部卒)、新美啓人さん(2021年度同学部卒)、小出梨衣里さん(2021年度同学部卒)です。

 株式会社オンワード樫山で働く清水大地さんは、アパレル業界について説明し、業界特有の複雑な関係性について解説。その後、ブランド理解への苦労した経験を伝え、配属された『ATON』でブランドディレクターとともに全国を駆け巡り、イベントを開催した経験を語りました。工場や職人と一緒にものづくりをしたいという思いが実現し、大変ながらも仕事のやりがいについて学生に伝えました。学生時代を振り返った清水さんは、「ゼミ活動は、異なる考え方を持つ学生同士で多角的な視点で合意を得る重要性を学びました。これは、社会人になってからも大切な力となります」と語り、そのうえで「これだけは他の人に負けない、という頑張った経験を培ってほしいです」と力を込めました。20260605-20260605-IMG_8390.jpg
 清水大地さん

 名古屋市役所に勤務する新美啓人さんは、現在の職務内容を紹介し、所有している土地やビルの管理から、テナント・広告掲出の募集業務で収入に繋げる取り組みを紹介しました。新美さんは「人口規模の大きい名古屋市で、大規模プロジェクトに携わることができ、さらに担当した事業が目に見える形で残ることにやりがいを感じています」と伝えました。また、学生時代の公務員採用試験について振り返りながら、最終的に名古屋市勤務を決めた経緯を紹介。そのうえで、「大学時代に取り組んだゼミ活動で、発表に向けた準備や説明の道筋の考え方を学びました。また、学生時代からニュースを見る習慣を身につけることが大切です」と強調しました。
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 新美啓人さん

 愛知県庁で働く小出梨衣里さんは、2025年にモリコロパークが開業20周年を迎え、当時携わっていたイベント業務を紹介。リニモ基地鉄道ファンや子ども向けに開放するイベントについて、具体的に話を展開しました。その中で、「県民のみなさんにご理解いただくための調整や、イベント実施に向けた予算確保において、他の部署や関係事業者と意見交換や調整が大変でした。ただ、人の役に立てることができるという実感が自信になり、成長に繋がると感じています」と学生に伝えました。小出さんは、大学時代に「もっとこういう愛知県ならいいのになと思ったことがあり、調べるにつれて公務員としての仕事に魅力を感じるようになりました」と強調。そのうえで、ゼミ活動で取り組んだ観光関係のコンペで優勝という結果を受け、進路を明確に考える機会になったと振り返ります。「学生のうちに、興味のあることにはまずは触れてみることが大切です。いろいろな人と交流し、人脈を広げることは、社会人になってからも財産となります。大学生活を楽しんでください」と伝えました。20260605-20260605-IMG_8422.jpg
 小出梨衣里さん

 卒業生3人の話に、在学生は集中した様子で講義を受け、自身の将来を考える機会になった様子でした。

2026/06/08

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