経済学部×愛知県庁 少子化対策に関する特別授業を開催

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  経済学部開講科目「データから見た経済(担当教員:塚本高浩)」において、愛知県福祉局子育て支援課担当課長(子ども政策)伊藤純子氏を講師に迎え、愛知県の少子化対策に関する特別授業を5月19日に実施しました。

 授業では、はじめに伊藤氏より、日本および愛知県における少子化の現状や、出生数・合計特殊出生率の推移、未婚化・晩婚化などの背景について、統計データを交えながら説明がありました。続いて、2025年度から2029年度までを計画期間とする「愛知県こども計画 はぐみんプラン2029」の概要や、若者の生活基盤の確保、希望する人が子どもを持てる基盤づくり、全ての子ども・若者の健やかな成長への切れ目ない支援、子育て家庭への支援など、愛知県が進める各種施策について紹介がありました。

 また、あいち結婚サポートセンター「あいマリ」をはじめとする結婚支援、子育てを応援する気運の醸成に向けた取組、子ども・若者の意見を政策に反映する取組、国におけるこども政策の動きについても説明があり、学生たちは少子化対策を多角的に学びました。

 講義後の質疑応答では、学生から少子化の要因、行政による支援策の他地域との差異、各種施策の立案フロー、政策の効果や今後の課題・展望などについて質問が寄せられました。伊藤氏からは、県の施策の背景や現場での取組を踏まえた丁寧な回答があり、教室では活発な意見交換が行われました。

 今回の特別授業を通じて、学生たちは統計データから社会課題を読み解くとともに、少子化という重要な政策課題に対して、行政がどのような視点から施策を立案・実施しているのかについて理解を深めました。

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学生の声

・愛知県でこんなにも子どもに対する施策や支援が整っているとは知りませんでした。国民が子育てについて興味を持ち、どのような制度があるのかなどを知ることで、少子化を止められるのではないかと思いました。

・今回の授業を通じて、日本の少子高齢化や未婚化がかなり進んでいることが、データからよく分かりました。特に、結婚に対する考え方が年代によって異なる点が印象的で、社会の変化を感じました。将来の働き方や暮らし方についても考えるきっかけになりました。

・愛知県庁の方ということで、まず大きく感じたことは県民のために様々な政策を打ち立て、課題を解決し、よりよい未来にしたいという思いが伝わったということです。今回は子育て支援について講義を受けましたが、非常に様々なプランがあり、私たちが結婚や子育てに向き合うときに大きく役に立つものであると感じました。

2026/06/08

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