工学部/稲垣壮留さん(木野研究室)技術士補に合格

稲垣壮留さん(工学部4年・木野研究室)が国家資格「技術士」の第1次試験(技術士補)に合格しました。 技術士補とは、将来技術士となる人材の育成を目的とする、技術士法に基づく国家資格です。2025年度の合格率は約33.8%で、技術士第一次試験に合格し登録を行った有資格者は、技術士の指導の下で技術士補の称号を使用して、技術士を補佐する技術業務を行うことができます。
稲垣さんは、今回の試験について「自己採点をした結果、1点足りるかどうかという状況だったので、素直に嬉しい気持ちです」と振り返りました。日々の研究と並行して対策してきた勉強では、指導教員や家族のサポートへの感謝を述べたうえで「ただ暗記するのではなく、根本を理解することで他の項目と関連づけて身につけることができました。また、同じ研究室のメンバーとも切磋琢磨しあえる環境が良かったです」と話しました。
稲垣さんは大学院への進学を検討しつつ、現在はパラレルワイヤーの研究をしています。パラレルワイヤーは、対象物を四方からワイヤーで繋ぎ動かす、というものです。稲垣さんは、この仕組みを免震装置へ応用することを考え、基礎研究を進めています。様々な場面で挑戦する稲垣さんは、「挑戦することは慎重になりがちですが、振り返ってみると挑戦したことへの後悔はありません。挑戦することで自分への良い影響が多いと実感しているので、これからも挑戦する気持ちを持ち続けたいです」と力を込めました。
