総合政策学部今井良幸ゼミ　フラワーロスの削減へ
観光まちづくりアワードで発表

　総合政策学部今井良幸ゼミは1月23日、愛知県主催「観光まちづくりアワード」でプレゼンテーションを行い、アワード優秀賞を受賞しました。同コンテストは、次代を担う観光人材の育成及び観光まちづくりを通じた持続可能な観光の促進を図ることを目的としています。今回のテーマは「SDGsな旅であいちを楽しもう！」。今井ゼミは「花の王国あいちで花の魅力を知ってもらい、フラワーロスの削減につなげよう！！」を発表しました。花の生産60年連続1位である愛知県の強みを生かし、観光課題と社会問題を掛け合わせて「花と触れ合うリフレッシュ旅」を提案しました。近年のウェルネスツーリズムのニーズの高まりと、花のストレス軽減効果を生かした観光プランです。

　ゼミ生は、2月15日に行われる第18回国内観光活性化フォーラムinあいちの表彰式に出席する予定です。

コメント

　先生やゼミのみんなからアドバイスを頂きながらたくさん悩み、話し合いを重ねてきたので、優秀賞を獲得することができて本当に嬉しいです。また今回のコンテストの中で、私たちも知らなかった愛知県の魅力について知ることができたため、より愛知県のことが好きになりました！！

3年　青栁 佳史乃

　初めはなかなか意見がまとまらず、一つの案として提案できるか不安でしたが、グループの仲間はもちろん、ゼミ生からも意見をもらったことで、最終的に優秀賞を頂くことができました。審査員の方からは「実現性があるとても良い提案だった」と高評価を頂くことができ、とても嬉しかったです。

3年　磯谷 陽菜

　今回、優秀賞をいただけたことをとても嬉しく思います。テーマ出しから完成に至るまで多くの困難がありましたが、毎日メンバーと遅い時間まで試行錯誤を繰り返し、納得のいく提案を作り上げることが出来ました。半年以上走りきってくれたメンバーや今井先生、ゼミの同期に感謝の気持ちを伝えたいです。この貴重な経験を今後の学びにも繋げていきたいです。

3年　清水 亜紗実